新しく新生活を新居でスタートさせた方に贈る「新築祝い」「引っ越し祝い」で悩んだことありませんか?
「引っ越し祝いを贈る時のマナーは?」
「上司に贈る場合の相場は?」
「おすすめの引っ越し祝いは?」
といったことで悩みますよね。
この記事ではそんな悩みを解決するために「新築・引っ越し祝い」の相場や注意点をお伝えしていきます。
引っ越し祝いで何を贈るか、いくらがいいか悩んでいる方は必見です。
「新築祝い」と「引っ越し祝い」の違いは?
そもそも「新築祝い」と「引っ越し祝い」は何が違うんでしょうか?
「新築のマンションに引っ越した場合は引っ越し祝い?」
「中古でも新築祝い?」
と少しややこしいですよね。
では簡単にご説明していきます。
新築のマンションや一戸建ての場合は「新築祝い」
「新築祝い」とは新築のマンションや一戸建てに入居した方に贈るもの。
また、企業やお店が新しく自社ビルや店舗なども「新築祝い」となります。
「新しく建てた自宅やビル」が「新築祝い」ということですね。
中古の住宅の場合は「引っ越し祝い」
中古の一戸建てやマンションを購入した場合は「引っ越し祝い」になります。
賃貸マンションに引っ越した時も「引っ越し祝い」です。
おすすめの新築、引っ越し祝いはコレ!おすすめ6選
ここからはおすすめの引っ越し祝いをご紹介していきます。
具体的な品物ではなく、無難で喜ばれるものをお伝えします。
- カタログギフト
- 商品券やビール券
- お酒
- スイーツ
- タオル
- 洗剤などの消耗品
カタログギフトは貰った方が品物を選べるので人気のようです。
商品券やビール券といった金券も同様ですね。
引っ越したばかりで日用品や消耗品が必要になるので商品券などは喜ばれます。
普段からお酒を飲まれる方にはお酒を、スイーツも割と無難な贈り物になりますね。
タオルや洗剤などの消耗品は贈る相手がよく使っているものがわかるならありだと思います。
新築、引っ越し祝いでNGな贈り物は?
もらったら困るNGな贈り物を紹介しておきましょう。
- 壁掛け時計など自宅の雰囲気に合わないもの
- キッチン家電などすでにもらったものよりも良い物を持っている可能性があるもの
- 置き場所に困るような大きな家具や大量のお酒
- 使い方が限定されるキッチングッズなど
変わったものよりも無難な物、美味しい食べ物などが好まれます。
聞けるようであればほしい物などを聞いてから渡すと安心です。
新築、引っ越し祝いを贈る上での注意点は?
ここからはお祝いを贈る際の注意点、マナーをお伝えしていきます。
目上の方や大切な方に贈る際は特に注意しましょう。
贈る時期は入居してから1~2か月以内に
新築、引っ越し祝いを贈るタイミングは引っ越されて1ヶ月~2か月以内に贈るのがベストです。
引っ越してから落ち着くのが大体1か月後なので落ち着いた時期に贈るといいでしょう。
新居に初めて遊びに行った時に渡してもいいと思います。
相手によってお祝い品の相場が変わる
新築、引っ越し祝いの相場は贈り先の方が友人や上司といった関係性でかわります。
こちらの具体的な相場は後ほど説明します。
熨斗(のし)の付け方は?
新築、引っ越し祝いの場合は「蝶結びの熨斗(のし)」を選びます。
新築祝いの場合は「祝御新築」「御新築御祝」、引っ越し祝いの場合は「御引越御祝」と書くのが一般的です。
家族・友人・上司の引っ越し祝いの相場は?
新築、引っ越し祝いの相場は基本的に3000円~10000円程度です。
ただ、家族・親戚・上司など関係性で相場がかわります。
- 友人・同僚・上司 → 3000円~10000円
- 家族(兄弟など)・親戚 → 10000円~30000円
このように身内になると金額は少し高くなります。
あまりに高いものだと相手にも気を遣わせてしまいますので予算範囲内で無理のない贈り物をしましょう。
まとめ
「新築祝い」「引っ越し祝い」は中古、新築物件でどちらか決まります。
相場に関してはお相手との関係で変わりますので気を付けましょう。
贈り物は凝ったものではなく、無難なものを選び、食べ物や消耗品がベストです。
予算範囲内で相手が喜んでくれそうなものを選ぶといいですよ。